JAZZ

Cannonball Adderley 『The Quintet in San Francisco』CDアルバムレビュー

【名盤USED CD入荷情報】

リヴァーサイドの名盤 キャノンボール・アダレイ『The Quintet in San Francisco』入荷しました!

1959年10月に録音・発表されたキャノンボール・アダレイのレギュラークインテットによるリヴァーサイド初作品。本作以前、マイルス・デイヴィスのグループ在籍時の彼名義によるの超名盤『Somethin’ Else』(1958年)や『Kind of Blue』(1959年)への参加で聞くことのできる緊張感のある演奏とは打って変わって、突き抜けたような明るさと開放感のあるライヴ録音盤です。マイルスグループを離れて実力的にも充実して勢いのあった本作は当時アート・ブレイキーの『Moanin』(1958年10月)などの人気で熱狂的な盛り上がりを見せていたファンキー・ジャズ路線を取り入れたもので、熱く吹きまくるキャノンボール・アダレイの本領発揮と評判になり大ヒット、彼の代表作として挙げられる名盤となりました。連日の猛暑を乗り切る熱いファンキー・ジャズの名盤をぜひどうぞ!

ケースは新品のケースへ交換いたしました。ケース、ディスク盤面使用感の見られない中古品としては良い状態です。ブックレット,が付属します。

【名盤】ディスクガイド掲載情報

ジャズ・レーベル完全入門
p62でレビューされています。


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ジャズ・レーベル完全入門

 

パーソネル

アルト・サックス Cannonball Adderley キャノンボール・アダレイ
ドラムス Louis Hayes ルイス・ヘイズ
ベース  Sam Jones サム・ジョーンズ
ピアノ Bobby Timmonsボビー・ティモンズ
コルネット Nat Adderley ナット・アダレイ
レーベル Riverside Records リヴァーサイド

曲目

01 This Here
02 Spontaneous Combustion
03 Hi-Fly
04 You Got It!
05 Bohemia After Dark
06 Straight, No Chaser
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